2008年11月03日

根っこ。

先日、取引先の方々と新しい働き方についてのセミナーに行ってきました。

自分達の活動に一番あった法人とはなんぞやなど。
そもその働くとは?
雇われる側と雇う側。

色々考えさせられました。

サラーリーマン時代から考えていて、今、色々トライしているのですが、
デザインの根っことはなんでしょう〜?(広告として)

ん〜難しい〜

チラシや新聞広告もデザインです。
企業の商品などをPRするのですが、その前に
デザイナーがもっと企業に近い存在でなくてはならないし、
デザインがその企業にとって戦略の一つして確立させてもらう努力が必要だと思う。

デザインはお飾りではないという事を
制作側はもっと意識し勉強しなくてはと思う。

ブランド力。

こんな感じでデザインしてもクライントに伝わらなし。
その先のエンドユーザーには伝わらない。

企業の立ち位置を考え、広い視野で“今”と“未来”をデザインするようにしたい。

ベタベタですが最近デザインマニュアルやコンセプトを作ることにはまってます。
説明できないと、仕事もとれなしね〜。

その企業や製品などのどう誰に伝わって金を稼ぎたいのかの
根っこを理解しなくてはならない。

僕たちデザイナーの商品はデザインですから
不良品や見当違いの物を納品するのは避けたい。

って生意気な事言ってみました。
勉強不足ばっかりですがコツコツっやってま〜す。

デザインって本当におもしろい。
出来は悪いが天職だと思う。

相手にために一歩引きつつも主張する感じ。
日本人っぽくない?

少し、アートの真似事もしてますが
デザインの考え方のほうが自分にはしっくりくるような気がする。

以上。

景気悪いっすね〜



Posted by manz-design at 19:08│Comments(2)
この記事へのコメント
俺的には結構意外だなあ。
roboはアートに向いてるかと思ったよ。

でも自分を表現するアートと、クライアントの希望を満たしつつ自分の個性を発揮するデザインは素人目には似ていても、全然違うよね。
デザインって本当に難しいと思う。発想が生きることもあるだろうし、理詰めで進めた結果がうまくいくこともあるだろうし。クライアントにとっても答えがないものだから、どれだけ期待以上のものを提案できるかが勝負だよね。
だからこそやりがいもあると思うんだけど。

この冬は、鍋でもつつきながら語りましょう☆
Posted by toshiki at 2008年11月04日 21:06
>委員長〜
確かにアートの延長のような感じでデザインに入ったのです。
ノーコンセプトで気の向くままな感じが以前は好きだったし、今も好きだけれど、デザインって相手のためにやってるし、自分のデザインで少しでも色々な事が改善される感じが心地いい〜。
最近ルールを作ってみたくなるんだよね〜

世界に出ている委員長のお話を是非聞いて勉強したい!!
正月、暑苦しいお話致しましょ〜
Posted by ROBO at 2008年11月04日 23:31
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